発熱外来

 当院は東京都と感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に係る医療措置協定を結んでおり、感染症室を設け、リアルタイムPCR検査が可能な体制を整備しています。受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者を積極的に診察し、プライマリ・ケア領域で可能な感染症診療に積極的に取り組んでおります。
 なお措置協定に基づき、感染症の疑いがある方は一般患者様と導線を分離して診察する必要がございます。発熱がなく一般外来枠で受診された場合でも、咳、喉の違和感、下痢等により来院時に感染症を疑いがあると当院で判断した際には、隔離して診察いたします。
 ご不便をおかけしますが、皆様に安心して医療を受けていただくために、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

院内感染対策と検査体制

・ 診療所の入口を入ってすぐに専用の感染症室を設けており、一般の方と導線を分けて診療を行っております。

・ 感染症室にはタブレット端末とオンライン資格確認端末しており、可能な限り非接触で事務手続きを済ませられます。

・ 感染症室内にクリーンベンチを設置しており、そこで採取検体の前処理を行うため高い精度でPCR検査を実施可能です。 また感染症室内で前処理まで済ませることで、感染性を極力低減したかたちで検体を持ち出すことが可能となり、一般患者の感染リスクを低減しています。

・ 新型コロナウイルス、インフルエンザウイルス、溶連菌の抗原検査を実施可能です。

・ 遺伝子解析装置としてGeneSoC® mini 2(杏林製薬) を2台導入しており、新型コロナウイルス、インフルエンザウイルス、百日咳菌を感染のより早い段階から短時間(15分間以内)で検査可能です。

院内処方

 当院では原則として院外処を行っておりますが近隣の薬局でお薬を受け取れない時間帯には院内処方も行っております。
 ・ 近隣の薬局が営業時間外であること
 ・ 他に院外処方する薬剤がないこと(院外処方と同時には処方できません)
 ・ 発熱、咳、痰、咽頭痛、鼻汁等の症状緩和のための薬剤は最長5日分

 当院では抗インフルエンザ薬(タミフル、ゾフルーザ、イナビル)を院内処方可能ですが、幼児、基礎疾患がありインフルエンザの重症化リスクが高い患者、呼吸器症状が強い患者でなければ抗インフルエンザ薬の服用は推奨されていません
 基本的に水分摂取を励行し、解熱剤を服用の上、ゆっくりと自宅安静することが何よりの治療です。

Q&A

高血圧、糖尿病でかかりつけていますが、もうすぐ処方がなくなります。発熱外来のついでに降圧剤も処方してください。

普段のお薬は院外処方となるため、院内処方と同時には処方できません。院外処方であれば、状態に応じて普段のお薬も併せて処方可能です。

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